夢、と言っても理想・目標の方じゃなくて寝てる時にみるあっちの方だけど。
学生生活というものが終わってから相当な年月が経つけど、未だに時々、学生だった頃の夢をみる。
みると言っても、過去の事実を反芻するような内容じゃなくてフィクションばっかりだけれど。
舞台は高校だけど同じ校舎に違う高校に言ったはずの奴が出てきていたり。
学生生活に未練はあるっちゃあるけれど、時間は戻らないし、夢で見る内容にしたって、別に欲しかった過去を行っているというものでもない。
起きてみて、また、起きた直後くらいしか詳細を思い出せないもんだけど、意味不明な内容ばかりが並んでくる。
普段全く思い出すことのないかつての同級生が唐突に出てきたりもする。
今のところは、夢で見たからと言って現実で久しぶりの再会、なんてこともない。
夢の内容に常識やら現実味を求めるのはそもそも間違っているような気がするけれど、「虫の知らせ」やら「予知夢」なんてことが、世の中にはあるわけで。
それとも、時期が訪れていないだけでそのうち現実に起こることもみているのだろうか?
夢の世界は奥が深いし、それこそフロイト先生やらユング先生といった学者様な面々がああだこうだと昔っから議論されてはいることだけれど、2019年12月現在でも明らかになっていることなんてわずかでしかない。
記憶の整理作用があるんでしたっけか?
意味も答えも、夢には求めるものでもないし、なんかのヒントか断片的な思い出が脳内の器にごちゃ混ぜに放り込まれていてカオスな反応を起こしてるだけなのか。
いろいろグダグダいってきたけど、個人的には、夢を見る睡眠ではなくてひたすらに真っ暗でいきなり目が覚めるような深い深い眠りが好きかなぁ。
読んでいただきありがとうございました。